地域の方々の健康づくりには、地域の方がサポートしないといけないと常々思っています。
実際に、福岡県内さまざまな地域で既にボランティアで地域のお世話をしている方はいらっしゃると思います。
健康サポーター、健康ボランティアリーダー、地域レク隊などなど
さまざまな呼称で、地域の健康づくりを支えていらっしゃる素晴らしい仕組みだと感じています。
私も地域でそのような方々へ講習会やセミナーを実施したりして、地域の現状をお聞きすることがあるんです。
みなさん、本当に真剣に地域の健康づくりに取り組んでいらっしゃるので、頭の下がる思いでいっぱいです。
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しかし・・・。
素晴らしい取組みではありますが、私はボランティアの限界が段々と見えてきているような気がします。
お世話をする方、サポーターさんたちの
など、これから継続していくにあたっての課題が少しずつ露呈されて来ているような気がしてなりません。
しかも活動はボランティアだけれど、それに関わる準備には自己負担で・・・。
何か、矛盾してますよね?
そこでココフルは、それらを非常に問題であると考え、
特にこれからの高齢者の健康づくりや地域社会を考える時期に来ていると感じています。
これからの超高齢化社会、少子化問題に向けて・・・
1つ目は、
現代は、少子化や老老介護、ヤングケアラーなど人が人を支えることが社会問題化されて来ています。
ひと昔前までは、地域で支え合いなんて当たり前で、普通の事でしたが、今は違います。
若い世代に頼りたいけれど、現実難しい・・・。
若い世代は自分のことで精一杯です。それは仕方のないことです。
元気なシニアがシニアを支える地域社会を作っていかなければならない!

2つ目は、
その理由は、
などといった不安定なサポートに頼っている地域がほとんどです。
これではきっと長続きはしません。
しかも地域の高齢者のために体操や運動を提供するボランティアの方々は
実は実費で勉強に行く非常に熱心な方もいますが、ほとんどの方がネットで面白そうな運動ネタを探したり、真似してみたり
といったことが現実ではないでしょうか・・・。
それは一方では、仕方のないことだと思いますが、実際には人の健康、身体に携わる大切な取り組みを行っているのです。
そこが欠落しているのではないかと心配になります。
健康のこと、身体のことなので、リスクも必ずあります。
だからこそ、常に学べる環境や、同じような立場で支え合えるサポーターのコミュニティが必要であると
常々考えています!
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そこで、この「シニア体操インストラクター」の養成講座です。
シニア体操インストラクターの取組みは、以下のような方を求めています。
講座の中では、リスク管理はもちろん、楽しく体操ができるような実践練習も行います。
また、講座終了後も、定期的な勉強会や有償ボランティア、さらにはスタッフとして活躍してもらえるように
継続して育成していきます。
ぜひ、この機会に講座の受講をおススメします。
60歳からでも遅くない! 地域の健康のため、自分自身の健康のためにも一緒に仲間になって、サポーターとしてさせていきましょう♪
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