【ココフル】
シニア世代からキッズまで幅広い世代の健康やカラダ作りについて考える
運動(トレーニング)を通じて、心を通わせながら笑顔で前に進んで行く
そんなコミュニティを創造していく
今回の『ココフルからだinfo』は体幹のお話です♪
今回は体幹のインナーユニットの話をする前に、
体幹の軸についてのお話をしていきます。
よく「体幹の軸がぶれないよう」にという表現を聞きます。
体幹がぶれないように・・・?
実際に私もそのような表現を使っているのかもしれません。
しかし、その「軸がぶれない」というような表現が、体幹そのものを固めてしまっている、
動かないように力を入れてしまっているという
間違った使い方に繋がっているのかもしれません…。
ここで正しくはというと
体幹をしなやかに動かすようにするということです。
体幹をしなやかに動かす
なぜなら体幹を固めてしまったら、動きに制限を与えてしまうからです。
体幹はあらゆる動きの起点となる部分です。
(インナーユニットのお話の時に詳しく触れます。)
そもそもその部分を固めたら、動けなくなってしまいますよね?
インナーは動きの起点であり、安定性であります。
アウターは動きの表現であり、動きそのものです。
インナー(ユニット)とアウターマッスルがバランスを取りながら、
しなやかに動かす。
これが、使える体幹といえるのではないでしょうか?
使える体幹を目指そう!
言葉では簡単なように感じますが、これを体現するとなったら難しい。
ですから、体幹トレーニングというのは重要なのです。
次回は「インナーユニット」のお話をしていきたいと思います。
お楽しみに♪